ゴルフを始めて3年、ついにハーフ43が出ました!毎日練習しにいってるのでもしこのラウンドであまりよくない結果がでたら、練習内容を変えるか、練習量を落とそうと思って臨みました。
自分の中ではかなり嬉しいスコアで、「あれ?もしかして本当に上達してる?」と感じたラウンドでした。今回は、そのときのコースの特徴や、最近続けている練習の成果について書いてみたいと思います。

■コースは短め。でもグリーン周りはなかなか難しい
今回ラウンドしたコースは、全体的に短めで、フェアウェイも広くドライバーが200ヤード前後飛べば2オンも十分狙える設計でした。
ただ、簡単そうに見えて実はグリーン周りがかなり手強くて、奥に外すと傾斜で転がり落ちたり、手前の花道も狭くてミスが出やすい。油断するとすぐスコアを落とすようなコースでした。2オン4パットも出してしまいました💦
それでも大きな崩れがなかったのは、ショットが全体的に安定していたから。
特にアイアンが好調で、パー4では2オンできるホールが多く、ミスしても3オンでしっかりまとめられました。パー3でもピン近くに乗ることが多く、「今日は調子いいな」と感じながら回れました。
■毎日の「フィットイージー練習」が効いてきた
最近は、家の近くのフィットイージーで、ほぼ毎日アイアンの練習をしています。
といっても、がっつり打ち込む感じではなく、“ハーフショット”でまっすぐ飛ばす練習を中心にしています。
ポイントは「力を抜いてリズム良く打つ」こと。
強く振るよりも、狙った方向にきれいに飛ばすことを意識しているので、自然とスイングがコンパクトになってきました。
この練習を続けているうちに、インパクトが安定してきて、球筋もほとんど曲がらなくなってきたんです。
コースでも「まっすぐ飛ぶ感覚」が残っていて、グリーンを狙うときに変な不安が減りました。
「この距離なら届くな」と思えるようになったのは、間違いなくこの練習のおかげです。
■OBは1回だけ。ロストボールも1球で済んだ!
スコアを崩す原因のひとつが、OBやロストボール。
でもこの日は、OBが1回だけで、ロストボールも1球だけでした。
これは自分の中では大きな進歩です。
前までは、1ラウンドで3回以上OBを出すのが普通だったんですが、最近は本当に減りました。
やっぱり「飛ばそう」とすると力が入ってスイングが乱れるんですよね。
今回は“コンパクトなスイング”を意識して、ドライバーも力まずに振れたのが良かったです。
200ヤードくらいの飛距離でも、フェアウェイをキープできると、次のショットに余裕が出ます。
飛距離よりも安定感。これが最近のテーマです。
■グリーン周りの課題も見えてきた
もちろん課題もあります。
グリーン周りでは、アプローチの距離感が合わずにオーバーする場面が何度かありました。
特に下り傾斜のグリーンでは、少し強く打つと止まらない。
ここをもう少し上手く寄せられるようになると、パーも増えそうです。
次はアプローチ練習をもう少し増やして、短い距離でも落ち着いて打てるようにしたいですね。
ハーフショット練習で得た“芯でとらえる感覚”を、アプローチにも活かしていこうと思っています。
■練習の積み重ねがスコアに出る
今回のハーフ43は、偶然ではなく、やっぱり“積み重ね”の結果だと思います。
毎日1時間クラブを握って、同じ動きを繰り返す。
その地味な時間が、コースでの安定につながってきました。
ドライバーで無理に飛ばさず、アイアンで確実にグリーンを狙う。
そして、OBを減らす。
この3つを意識するだけで、スコアがぐっと安定してきます。
■次の目標はハーフ40切り、そして90切り!
今回の43はすごく嬉しかったですが、まだまだ通過点です。
次はハーフで40を切ること、そしてトータルで90切りを達成することを目標にします。
そのためにも、今の練習をコツコツ続けつつ、アプローチとパットの精度も上げていきたいです。
特にパットは、距離感とライン読みの練習をもう少し取り入れたいですね。
フィットイージーの練習でつかんだ“まっすぐ打つ感覚”を信じて、少しずつ前進していきます。
■まとめ
ハーフ43を出せたのは、アイアンの安定とOBの少なさが大きなポイントでした。
ドライバーを飛ばすことよりも、「まっすぐ、確実に打つ」ことを意識するだけで、スコアは確実に良くなります。
これからもフィットイージーでの練習を続けて、次はハーフ40切りを目指します!
練習を継続することで、ゴルフがもっと楽しくなる。そんなことを改めて感じた一日でした。

