ゴルフを10年ぶりに再開して約2年。
2024年7月、ついに目標だった「スコア100切り」を達成しました!
まだまだ上手とは言えませんが、今回はその時に使っていたクラブを紹介します。
「これから100切りを目指したい」
「どんなクラブを使えばいいかわからない」
そんな方の参考になれば嬉しいです。
🥇使用クラブセッティング(14本)
- ドライバー:TaylorMade SIM MAX-D(10.5°)
- フェアウェイウッド:TaylorMade SIM MAX(5番)
- ユーティリティ:TaylorMade SIM MAX(4番・5番)
- アイアン:Callaway RAZR Black(5番〜PW)
- ウェッジ:Cleveland RTX 52°/58°
- パター:Odyssey White Hot
🔹ドライバー:TaylorMade SIM MAX-D
100切りを支えた一番の立役者がこのドライバーです。
SIM MAX-Dは、ヘッド後方にウェイトが配置された“ドローバイアス設計”。
スライスしやすい私でも、自然とボールがつかまりやすくなりました。
飛距離は200ヤード前後と控えめですが、フェアウェイキープ率が高いことが最大の武器。
方向性が安定したおかげで、OBが激減しスコアも一気に安定しました。
🔹フェアウェイウッド&UT:SIM MAXシリーズで統一
フェアウェイウッドとユーティリティも同じSIM MAXシリーズを使用。
打感と打音のバランスが良く、構えた時の安心感があります。
- 5W(195〜200ヤード):100切ラウンドでは使用しませんでした。
- 4UT(180ヤード前後)/5UT(170ヤード前後):
ラフからでも球が上がりやすく、距離の打ち分けがしやすいです。
統一感のあるシリーズ構成にすることで、弾道の高さやフィーリングが揃い、ミスの幅が減ったと感じました。
🔹アイアン:Callaway RAZR Black
10年以上前のモデルですが、まだまだ現役!
このRAZR Blackは、飛距離性能よりも“ミスに強い forgiving 設計”が魅力です。
打感が柔らかく、少し芯を外しても距離ロスが少ないので、
「ゴルフを再開したばかりでも扱いやすい」印象でした。
見た目もシャープで構えやすく、打ちやすさとカッコよさのバランスが絶妙。
100切りを目指す方にもおすすめできるモデルです。
🔹ウェッジ:Cleveland RTX 52°/58°
グリーン周りでの武器がこの2本。
Clevelandのウェッジはスピン性能が高く、止めたい場所にしっかり止まる。
- 52°:100ヤード前後のフルショット用
- 58°:バンカー・アプローチ用
100切りを狙うなら、「1本よりも2本構成」が圧倒的に便利です。
特に58°は、転がすより“上げて止める”場面で重宝しました。
🔹パター:Odyssey White Hot
ゴルフ歴の中で一番長く使っている相棒。
柔らかい打感と転がりの良さが特徴で、距離感が合わせやすい。
100切りの鍵は「3パットを減らすこと」。
難しいパターを追いかけるより、慣れた1本を信じることがスコアアップの近道です。
🎯まとめ:最新モデルじゃなくても100切りはできる
100を切るまでは、ついクラブを買い替えたくなりますが、
実際に私が使っていたのは“数年前のモデルばかり”。
大切なのは、「自分が打ちやすいと感じるクラブを信じて練習すること」。
スイングを安定させ、ミスを減らす方がスコアには直結します。
そして、クラブを揃えるならシリーズで統一するのがおすすめ。
打感や打ち出し角が揃うので、距離感のズレが少なくなります。
もしあなたがこれから100切りを目指すなら、
「まずは今のクラブで安定したスイング」を意識してみてください。
続けることで、きっと結果はついてきます。

